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2019年8月12日

理学療法士の庄野さん

スタッフインタビュー リハビリグループ

新たな地域でのサテライト開設を見据えて

庄野さん(サテライト福島所長、リハビリグループ所属、理学療法士)
整形外科クリニックでの勤務を経て、2013年4月入社、2016年9月より現職

01.入社後1年間を振り返って

 2013年4月、前代表から誘いを受け、リボーンに入社しました。理学療法士として2年目を迎えるタイミングで訪問看護ステーションへの転職だったため、少なからず不安や抵抗はありましたが、最後は前代表の人柄を信じて、入社を決断しました。

 入社後1年間は色々と悩んだことを覚えています。私の場合は、スポーツ分野のリハビリに携わりたいと考えて、整形外科クリニックに新卒で入職したのですが、在宅分野のリハビリはスポーツ分野のそれとは異なります。スポーツ分野では「(急性期・回復期の方が多く)リハビリの効果がわかりやすい」かと思いますが、在宅分野では慢性期の利用者様が多いため、効果がわかり辛い側面があります。また、リハビリの内容以外でも、入社前と後では多々ギャップがあり、現社長の矢野へは「楽しくない…」と率直に伝えていました。

02.入社後2年目以降の変化

 入社から2年目を迎えた頃、ステーションには、現社長の矢野、次長の日高、2~3名くらいの常勤、そして最若手の私、計5~6名のセラピストが在籍していました。若手ながら1年間続けて来られたのは、矢野や日高、他先輩方の指導があってこそだと振り返ります。

 1年間続けた結果、スポーツ分野のリハビリにはない楽しさ、「一人間として、ご利用者様へ、広く・深く、そして長く関わることができる面白さ」を感じるようにもなりました。2019年8月現在で、訪問7年目になりますが、今では訪問が最も楽しい現場だと感じています。
 
 若手の多くは、「一人で現場へ行くこと」や「予期せぬ急変の発生等」への漠然とした不安をお持ちとか思います。かつての私もそうでしたが、いざ現場へ行けば、利用者様のためになろうと必死にもがきますし、それを一生懸命続けることで自信が生まれ、一人現場への不安は消えていきます。また、毎日の訪問の中で、利用者様とコミュニケーションを取ることができれば、異変に気付くことができるはずです。重大な現場に遭遇する前に、準備ができたり、未然に解決できるようになる、ということです。

03.所長になってから意識していること

 2016年9月、サテライト福島の開設と同時に、所長に就任しました。「所長」と呼ばれるようになって以降は、「風通しの良い職場」を意識して、事業所運営に取り組んできました。年齢・経験年数・社歴を問わず、冗談を言い合えるようなアットホームなチームで福島を運営したいと考えたからです。その甲斐あってか、福島は、「会社の上司・部下」というよりも「部活の先輩・後輩」に近い雰囲気になったと思います。最近は、風通しの良さのみでなく、皆が楽しめ、やりがいをもって仕事に取り組むために、どのような目標を設定し、プロセスを歩むべきか、を意識するようになりました。

 所長になって以降も、現場で利用者様を診ることは、継続しています。西大阪では、社長も所長も一セラピストとして、サービスを提供しますので、現場で利用者様に真摯に向き合う姿勢や仕事は変わりません。

04.所長になって苦労したこと

 想像していたよりもご利用者様からの依頼が少なかったことです。

 サテライト福島は、「自分たちが自信をもって提供できる最高のサービスを広げよう」との思いで、 開設当時(2016年9月頃)に利用者様が少なかった福島区に開設したので、西大阪の存在を知って貰うことや、信頼を頂くことにはとても苦労しました。本部(西淀川区)では、利用者様へサービスを提供できる環境や地盤が整っていましたが、福島区では利用者様に向き合う以前の段階で躓いてしまったわけです。私たちセラピストは、利用者様へサービスを提供し、満足頂いてこそ価値を発揮できる職種だと考えていますので、サービスを満足に提供できない期間は苦労しました。

 だからこそ、そういった期間中は、福島区の方々に自分たちの存在を知って頂くことを第一に、挨拶に回ったり、セミナーを開催したり、行政の協力を得て様々な地域活動を企画してみたり、と試行錯誤を繰り返しました。その結果、少しづつですが利用者様を任せて頂き、今の福島を形作ることができたのだと思います。

所長就任後の総会で話す庄野さん
05.今後の目標「新たな地域でのサテライト開設を見据えて」

 西大阪のセラピストには、推奨されるキャリアパスが準備されています。入職後1~3年目は一セラピストとして、利用者様にサービスを提供し、全力で利用者様の満足度向上に取り組む。そして、入職後3~5年目は、希望すれば所長候補のリーダーとして、新しいエリアでのサテライト開設に取り組むことができます。

 福島のメンバーには入職後3年を経過した者も在籍し、もちろん、その者たちも所長を目指しています。今はその者たちがサテライトを開設できるよう、サポートに力を注いでいます。上から目線に聞こえるかもしれませんが、 「(所長の)先輩」という立場からもの申すと、 福島のメンバーには「自立できるセラピスト」になって欲しいと考えています。

 新規エリアでのサテライトの開設やそこでの所長業は、苦労が多い分、人間的な成長が求められます。自身が所長である限りは、他力本願や他責的な考えでなく、まずは自分が自立しなくてはいけません。困難な課題を乗り越えられる人物であるからこそ、収入も伴ってくるのだと思います。福島のメンバー一人ひとりが、リーダーとしての役割を担えるようになって欲しいと本気で考え、メンバーがその一歩を踏み出す手助けができればと考えています。

06.新規サテライトの立ち上げに参画して貰いたい人
インタビューに応える庄野さん

 ガッツがある人ですね。(笑)

 福島には「やっていこうぜ!」という姿勢や気概があるメンバーが集まっているので、その風土に馴染み、楽しめるような人が、今回の立ち上げには向いていると思います。もちろん、計画している新規サテライトの立ち上げは、福島メンバーが中心になって行いますので、加わる人にも相応のガッツがあることが望ましいです。ガッツのある方、是非お越し下さい!!
(新規サテライトの立ち上げメンバーに興味のある方はこちら)
(訪問リハビリの魅力に迫りたい方はこちら)

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