9/20(金)訪リハ概論@新大阪の開催
2019年9月20日(木)19:30~20:30、経験2年目~5年目のセラピストを対象とした「訪問リハビリテーション概論 ~病院と在宅の違い~」を開催します。
・⽇時:9⽉20⽇(⾦)19:30〜20:30(19:15開場)
・会場:⼤阪市東淀川区東中島1-20-12 ユニゾーン新⼤阪808号室
*JR新⼤阪駅 東出⼝から徒歩10秒
*地下鉄御堂筋線 新⼤阪駅からも徒歩圏内です
・定員:8名
本セミナー開催の経緯
若⼿セラピストの皆様は、病院やクリニックに勤め、様々な疾患や症例をもつ患者様と接し、臨床経験を積みながら、⾃⼰研鑽に励んでいるかと思います。その傍らで、患者様と接すれば接するほど、患者様の「退院後の⽣活」についても考えを巡らす機会が増えてきているのではないでしょうか。
在宅でのリハビリに従事する上では患者様の退院後の⽣活を考える、そして退院後のQOLを⾼められるよう、患者様に接し、リハビリテーションを提供する必要があります。
病院と在宅で、リハビリテーションを提供すること自体に変わりはありませんが、患者様に対する立ち位置やリハビリを提供する生活環境、患者様を取り巻く周囲の方々などには大きく違いがあります。病院で勤務していると想像し辛い在宅のアレコレ、この機会に学んでみませんか?病院と在宅で働くセラピストがシームレスに繋がり、患者様へより良いリハビリを提供できればと考える次第です。
本セミナーを通じて実際にあった質問例
下記記のような在宅リハに係る「些細な疑問」にお答えしつつ、講師独自の視点で『病院と在宅のリハビリ/セラピストの違い』についてお話しします。
- そもそも在宅でのリハビリのイメージが全くわかない。
- 医療機関やケアマネジャー、ご家族の方とは、どのように連携を取る?
- 訪問先で容態の急変やトラブルが発生したら?
- 訪問先での治療方針・方法でわからないことがあった時は?
- 訪問中に車やバイク、自転車で移動していて、事故に合ったら?
- 病院から在宅へ送り出すときに、どんな情報を整理して渡せば効果的?
- 病院で訪問リハに携わっているが、訪問看護からのリハとの違いは? 等
想定参加者
- 経験年数が2年目~5年目のセラピスト(POS)の方
- 病院と在宅のリハビリでの違いを聞いてみたい方
- 在宅での地域活動や多職種連携に興味があり、話を聞いてみたい方
- 病院や老健で勤務されており、在宅リハがどういうものかイメージし辛い方 等
講師プロフィール
阿部 翔太(理学療法士9年目、訪問4年目)
訪問リハビリへ従事する以前は総合病院に勤務し、社内外の勉強会へ参加しながら、知識や技能の習得に励んできました。現在は、理学療法士9年目(訪問4年目)を迎え、中堅を自負。今後は若手セラピストへ、在宅ならではの楽しさ・やりがいを伝え、在宅リハの啓蒙に注力したいと考えています。セラピストが病院から在宅までシームレスに繋がり、患者様や利用者様のために出来ることを一緒に考えてみませんか?
セミナー申込フォーム
参加をご希望の方は、以下フォーム又はお電話(06-6478-1232)にてお申込み下さい。