7/30(木)訪リハ入門@新大阪の開催
西大阪訪問看護ステーションは看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の全職種が在籍するリハビリ特化型の訪問看護ステーションです。法人の理念である、ご利用者様に「西大阪の看護、リハビリを受けてよかった、担当の看護師、セラピストがあなたで良かった」と感じて頂けるよう、スタッフ一同日々リハビリに取り組んでいます。
今回のセミナーでは、「訪問リハビリとは、どんな仕事内容か?」を、まだ訪問リハビリを経験されたことがないセラピストの方にもイメージし易いよう伝えたいと考えています。在宅や地域、訪問リハビリに興味を持っているセラピストの皆様、是非ご参加下さい。
・日時:2020年7月30日(木)20:00~21:30
・会場:大阪府大阪市東淀川区東中島1-19-11 大城ビル401号室
*コロナ感染予防の観点で、303号室から401号室(40名定員)の会議室へ変更(7/14時点)
・定員:10名
《本セミナー開催の経緯》
セラピストの皆様は、病院やクリニックに勤め、様々な疾患や症例をもつ患者様と接し、臨床経験を積みながら、⾃⼰研鑽に励んでいるかと思います。その傍らで、患者様と接すれば接するほど、患者様の「退院後の⽣活」についても考えを巡らす機会が増えてきているのではないでしょうか。
在宅でのリハビリに従事する上では患者様の退院後の⽣活を考える、そして退院後のQOLを⾼められるよう、患者様に接し、リハビリテーションを提供する必要があります。
病院と在宅で、リハビリテーションを提供すること自体に変わりはありませんが、患者様に対する立ち位置やリハビリを提供する生活環境、患者様を取り巻く周囲の方々などには大きく違いがあります。病院で勤務していると想像し辛い在宅のアレコレ、この機会に学んでみませんか?病院と在宅で働くセラピストがシームレスに繋がり、患者様へより良いリハビリを提供できればと考える次第です。
《本セミナーを通じて実際にあった質問例》
下記のような在宅リハに係る「些細な疑問」にお答えしつつ、講師独自の視点で『病院と在宅のリハビリ/セラピストの違い』についてお話しします。
・そもそも在宅でのリハビリのイメージが全くわかない。
・医療機関やケアマネジャー、ご家族の方とは、どのように連携を取る?
・訪問先で容態の急変やトラブルが発生したら?
・訪問先での治療方針・方法でわからないことがあった時は?
・訪問中に車やバイク、自転車で移動していて、事故に合ったら?
・病院から在宅へ送り出すときに、どんな情報を整理して渡せば効果的?
・病院で訪問リハに携わっているが、訪問看護からのリハとの違いは? 等
《想定参加者》
・経験年数が2年目以上のセラピスト(POS)の方
・病院と在宅のリハビリでの違いを聞いてみたい方
・在宅での地域活動や多職種連携に興味があり、話を聞いてみたい方
・病院や老健で勤務されており、在宅リハがどういうものかイメージし辛い方 等
《講師プロフィール》
湯ノ上 直美(作業療法士7年目、訪問2年目)
回復期病院、クリニック勤務を経験し、患者様の退院後の生活や地域での活動に興味を持ち、現在、西大阪訪問看護ステーションにて訪問リハビリ業務に従事しています。弊社は大阪府下に7つの事業所があり、現在、淀川区の事業所の新規設立にあたりセラピストを募集中です。患者様や利用者様のために出来ることを一緒に考えてみませんか?
セミナー申込フォーム
参加をご希望の方は、本フォーム又はお電話(06-6478-1232)にてお申込み下さい。